アート作品を見て、周りの人とお話して、自分の心と向き合って、お絵描きも! 美術に親しむ出張型のプログラムです。一人一人の「思い」を受けとめることを大切にしながら、作品解説の方法、インプットとアウトプットのバランスを、学年ごとに構成しています。
「1時間版」と、朝の活動にちょうど良い15分単位の「みるっこミニ」があります。
スタッフによる実施のほか、保護者や地域ボランティアさんの活動、学校や園の先生方の授業へのご活用にも対応しています。
平成28年度・29年度:茅ヶ崎市の協働推進事業、平成30年度令和元年度:茅ヶ崎市委託事業。申し込み園多数の人気事業で、参加園から大変高い評価を得ました(4ヵ年で 50園 63クラス 園児1,277人参加)
*委託終了後、茅ヶ崎市のご協力のもと保育園幼稚園に出張する講座を継続しています。費用は皆様からの会費、寄付などから支出しています
2020年度(令和2年度)
鑑賞出張講座:7園10クラス 園児さん予定人数245人 出席人数232人
テレパシーおえかき:Zoomにて 2回 計6組18人
収支: 収入30,000円 支出276,526円 差額 246,526円を当会収益および正会員賛助会員会費より充当
ご支援くださった賛助会員団体:女子美術大学同窓会神奈川支部様(2口)、まちづくりスポット茅ヶ崎様、聖鳩幼稚園様
(個人会員さんのお名前は非掲載とさせていただいております)
各地美術館のご依頼で2012年から開催している「家族鑑賞会」の実績をもとに、年齢ごとの反応をふまえ、様々な観点で話すことができる作品を選びました。
美術館所蔵作品の中から、著作権管理者様の使用許諾を得た作品を取り上げています(2020年度16作品)。
触っても安心な作品パネルを中心に、作家からお借りした本物の作品を間近に見る機会を提供します。
「作品について思うことに“間違い”ってないから、思ったことをお話してね」。一人一人の発想をみんなが大切に思う気持ちを育みます。
グループで話したり、全体に向けて話すなど、多様なスタイルで進めます。
(新型コロナウィルス対策で、現在は密にならない方法で実施しています)
多彩な作品を見て感じ、自分の気持ちを話し、解説を聞く、という一連の流れの効果で、お絵描きがより楽しく、表現の幅も広がります。
●みるっこスペシャル オンライン講座
2022年12月26日(月) 14:00~15:00
子どもたちを対象とした、対話形式の美術鑑賞講座です。茅ヶ崎にゆかりがあり、日本を代表する洋画家の入江観先生と一緒に先生の作品を鑑賞しながら、参加者の皆さんの感想などを共有します。先生からは、ご自身の活動に対する思いや次代を担う子どもたちに伝えたいことなどをお話しいただきます。茅ヶ崎市と共催で実施します。実施しました
詳細:茅ヶ崎市HP お申込先:当会お問い合わせフォーム
クラウドファンディング「みるっこプログラム2022」クラウドファンディングへ総額117,
「我が子が通う保育園・幼稚園や小学校で、読み聞かせみたいに」
「お世話になった園へ、OBママパパで」
「学童で時々」
「保育士・教諭なので、自分のクラスで」
「自治会主催で地域交流に」
「施設・病院で働いているので、入所・入院している方へ」
「喫茶店・レストランを経営しているので、憩いのイベントに」 など
地域で「みるっこ」のボランティア活動をしてみたい方は、ぜひ、当会へお問い合わせください。勉強会を開催し、実施の輪を広げます
●ボランティア参加方法●
【みるっこクラブ会員】会員になる → 勉強会(無料)に参加 → お近くの地域で実施!当会実施先にご一緒いただくこともできます(賛助会員:入会金なし 年会費3,000円 / 正会員:入会金5,000円 年会費5,000円) 会員についてはこちら
【会員にならずグループで】保護者などのグループでボランティア実施したい方へ「グループ単位の講習会(有料:額はご相談ください)」があります。人数やボランティア先の年齢や規模に応じて、内容をお作りします
【学校・園の先生方】先生方が実施されたい場合は「研修会」のご用意があります。「ボランティアを紹介してほしい」「当会スタッフによる1時間版を希望」など、お気軽にご連絡ください
お問い合わせフォームはこちら
●「みるっこ®️テレパシーおえかき」オンラインで実施中 実施希望の団体さんはご連絡ください
2020年3月13日(土)ちがさきサポートセンター主催「こどたん」
2021年8月3日(火)5日(木)茅ヶ崎市社会福祉協議会&ちがさきサポートセンター主催「ユースボランティア」個人参加の園児〜小学生と、まなびの森保育園辻堂、聖鳩幼稚園保育クラスの年長さんが参加してくれました。
ユースボランティアにご参加の中高校生の方は、動画と紹介イラストをご覧ください!