少女時代に見た絵と再会

・神奈川県立近代美術館の鑑賞会でのエピソードを、K.Tさんがお寄せくださいました。

ご自身の少女時代にまつわる一作に出会った、感激の鑑賞経験です。このような時を超えた出会いを、今、参加している子どもたちにも将来経験してもらえたら嬉しいです。鑑賞の様子はFacebookに!(冨田めぐみ)
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絵を描くのが趣味だった父の影響で、毎週、日曜日の夜は、NHKで放送されていた日曜美術館という番組が流れていました。当時中学か高校生だった私が、その番組の中で、釘付けになった1枚の絵、それが、松本竣介の、《立てる像》でした。以来、本物に巡り合う機会なく、その名前を見かける展覧会となると、足を運んでいました。
八幡宮へ向かう参道の脇の展覧会の案内で、この絵を見つけた時の驚き!もちろん、本物と出会えた歓び、それも、この最後を迎える鎌近の、あるべき場所で出会えた感動は、私の心に一生涯残り続けるであろう、ステキな思い出の一つとなりました。
参加させていただき、本当にありがとうございました!(K.T様)